新型コロナウィルス・その他感染症に対して当院の対応について
新型コロナウィルスが日本でも猛威を振るっております。 近日中に医療崩壊を起こしかねない状況ではありますが、コロナウィルスが収まるのを待っていても、目の病気は待ってくれません。
緑内障などのお薬がなくて困る方もいれば、急に見えなくなったり、目が腫れてくる方もいると思います。 当院は医療機関であり、目の病気でお困りの方にできるだけ対応できるよう、今のところ通常通り医院を開ける予定でございます(令和2年4月7日現在)。 閉めてしまうことで、大病院に患者が集中することによる医療崩壊を予防するためでもあります。
しかしマスクやガウンなどの医療器具の慢性的な不足や、スタッフも電車通勤の方も多く、今後の感染状況により、スタッフの感染リスクを避けるためにも人員を減らして診療を行う場合があります。その際は予定の検査や希望の治療が受けられない場合がございます。あらかじめご了承ください。
また、当院予約制ではないため、一時的に患者さんが集中する場合があります。 手洗いやマスク・換気はもちろん、1回ごとの清拭や診察台の飛沫感染予防のシールドをつける など感染予防対策は十分におこなってはおりますが、混雑時は時間をずらして来院していただくようお願いする場合があります。こちらもご了承いただければと思います。
これらの状況は刻一刻と変化しております。状況が変わり次第、またご連絡させていただきます。
患者様への診療を第一に!
当院では、患者様が安心して来院いただけるために感染症に対し徹底し対策を行っております。
ご来院される患者様へのご協力の遂行
院内にアルコール洗浄液などを設置しております。必ず手指の消毒をしてください。待合スペースではマスクを着用し、大きな声での会話はお控えください。 また、来院される皆様に検温のご協力をお願いしております。
医師・スタッフ感染予防の徹底
医師・スタッフ全員が、手洗い、アルコール消毒、マスク着用、毎日の検温、健康確認などを欠かさず行い感染予防を徹底し診療いたします。
診察室・治療・検査機器、院内設備の除菌
診療毎の診察室、各検査機器、治療機器など使用後は、除菌対応を行っております。 スリット(診察台)に透明なシールドを設置するなどの対策をとっています。
待合・キッズスペース、バリアフリートイレなど定期的な除菌
不特定多数の方が接触する箇所は、室内清掃時だけでなく、定期的に消毒液による除菌を行っています。
窓・扉の開放、空気清浄機などによる換気
窓や扉を定期的に開放しています。また、窓がない・窓を開放できない室内は、ウイルスの不活性化を行うため空間除菌消臭装置(Aeropure AN-JS1) などを稼働させ感染予防に取り組んでいます。
新型コロナウィルス感染症による結膜炎
新型コロナウィルス感染による結膜炎の報告がありますが、現時点ではほかの感染症との鑑別をする手立てがないので鑑別は困難です。 結膜炎症状のほかに、発熱・咳や海外渡航歴、他の感染者との濃厚接触等がある場合は 下記連絡先、または各区の保健所へご相談ください。
新型コロナウイルス感染症に関する一般相談窓口
東京都新型コロナコールセンター
受付時間:9時~21時まで(土曜、日曜、祝日含む)
電話:0570-550571
FAX:03-5388-1396(聴覚障害のある方など)
新型コロナウィルスに係る厚生労働省電話相談窓口(コールセンター)
受付時間:9時~21時まで(土曜、日曜、祝日含む)
電話:0120-565653